てんぐちょう
てんぐちょうは　たてはちょうにちかいなかまです。
のやまでよくみかけるちょっとかわったちょうです。
てんぐのはなのようにはながながい。

　　　　冬ごしまえのてんぐちょう
　　　　てんぐちょうはちょうのすがたのまま
　　　　冬をこす。
　　　　はねも「てんぐのみの」のよう。

あさぎまだら

ひめうらなみじゃのめ

くろこのまちょう
　みなみのほうにいるじゃのめちょうのなかま。
　さいきんきたのほうにしんしゅつしている。

はねをひらいたこじゃのめ

こじゃのめ
こじゃのめは、はねのうらのめだまにそったせんが
おおきなめだまもようのところで　まがるかんじ。

ひめじゃのめ

ひめじゃのめは、はねのうらのめだまにそったせんが
まっすぐなかんじ。

じゃのめちょう

さときまだらひかげ

やまきまだらひかげ

うらじゃのめ
いがいと大きい。夏のはじめ、山のこかげにいる。

つまうらじろじゃのめ
とんでいるところは、小さなるりたてはのよう。
ロボットのようにはねをかいへいする。

あさぎまだらは、あついなつはすずしい山へ、秋になったら
あたたかいところへおりてきます。とてもなが生きするちょう
です。うたでゆうめいなおおかばまだらとおなじまだらちょう
（たてはちょうのしんせき）のなかまです。
ひめうらなみじゃのめは、かわらやくさむらにおおい、かわい
いじゃのめちょうのなかま。さときまだらひかげもおなじなか
まで、いえのそばにおおい。
こじゃのめは、めだまのもようがおもしろい。森とかうすぐら
いところにすんでいます。
じゃのめちょうは、すすきのたくさんはえているのはらにいる
大きなちょうです。
おおひかげは、じゃのめちょうよりも大きい。
ひかげちょうは、その名まえのとおり、うすぐらい森にすんでいます。
くろひかげは、うすぐらいもりのそばにおおい。ひかげちょうより
いろがくろい。

おおひかげ

ひめきまだらひかげ

べにひかげ

ひかげちょう

ひかげちょう　はねのうら

くろひかげ　はねのうら
ひかげちょうとは、うしろばねの　目だまもようの
よこの　せんのかたちでみわける。

あおばせせり	だいみょうせせり

　みやませせり

せせりちょうは、ちょっとがににている。かわいい目を
しているのがとくちょう。みやませせりは、春のあいだ
だけ　の山に見られる　かわいいせせりちょう。あおば
せせりは、ゆうがたにもとんで、花にくるみどり色のき
れいで大きななせせりちょう。だいみょうせせりは、はる
からでてきて、のやまにおおい。
ほそばせせりは、ちょっと大きめのせせり。なつのころ、
の山にいるけどすくない。
こちゃばねせせりは、春から出てくる小さなせせり。
もりのちかくの、のはらにおおい。
ぎんいちもんじせせりは、かわのそばで見かける。　
ひめきまだらせせりは、5月の終わりころから、のやまで
ふえてくる。おすとめすで色がちがう。
いちもんじせせりは、もっともふつうにみられるせせり。
なつからあきにかけておおい。
みやまちゃばねせせりは、さいきんへっているめずらし
いせせり。春からでてくる。

おおちゃばねせせり	こちゃばねせせり
ひめきまだらせせり　おす	ひめきまだらせせり　めす
きまだらせせり	いちもんじせせり
ちゃばねせせり	みやまちゃばねせせり

ほそばせせり

あかせせり　こうげんにいる

こきまだらににるが 　しょっかくがとがらない

ぎんいちもんじせせり

きばねせせり