こぶがのなかま

中くらいのものから小さいものまでいろいろ。ゆう名なきのかわがもこのなかまにはいる。

こまばしろこぶが
　いぬのかおのようにみえる

りんごこぶが
　このなかまはこやがと
　まぎらわしい

しろふちびこぶが
　ぐれいのちいさなこぶが

みやまくろすじきのかわが

きのかわが
　木にとまると
　じゅひとくべつが
　つかない。
　おやのままで冬をこす

りゅうきゅうきのかわが

くろおびりんが
　しょかからあきぐちに
　ふつうにみられる

とびいろりんが
　めずらしいしゅるい

はいいろりんが
　せいちゅうでえっとうする

みどりりんが

あおすじあおりんが
　なつがた
　山におおい

あかすじあおりんが　
はるがたおす
ちいさな　うちゅうじん
のようなが

あかすじあおりんが
はるがた　めす
はるはやくにでる

べにもんあおりんが

かまふりんが
　どくとくのもよう
　なつからあきにかけて
　山でよくみかける。

ぎんぼしりんが
　しろじにあかいすじのある
　ちいさなりんがのいっしゅ

かれはがのなかま

おおがたのものから小さいものまでいろいろ。

かれはが

たけかれは
　ようちゅうには、どくがある。
　もっともふつうにみられる

よしかれは

りんごかれは

ぎんもんかれは

おびかれは
　ようちゅうは、
　けがとてもほそいので
　ちゅういがひつよう

まつかれは　おす
　おおがたのかれはが
　めすは色のかんじが
　まったくちがう
　夏におおくはっせいする。

つがかれは　おす
　おおがたのかれはが

くぬぎかれは
　おおがたのかれはが
　秋にも見られる

そのほかのなかま

あげはもどき
くろあげはやじゃこうあげはのおすに　
にている
ひるまとびますが、
よるあかりにもとんでくる

　いかりもんが
　てんぐちょうににてるけど
　がのなかまです。
　ひるまにとんで
　ちょうみたいにとまります。

きんもんが
　ひるまとぶちょうのようなが
　6月ころから　の山におおい。

うすべりけんもん
　けんもんがのなかま

こうすべりけんもん
　はるからしょかにでる

からふとごまけんもん
　けんもんがのなかま
　やがの　おおしもふりよとうに
　にている

ねぐろけんもん
　小がたの、けんもんがのなかま
　ぜんし長18みり

ひめねぐろけんもん
　ねぐろけんもんににる

にせきばらけんもん

くわご
　きぬ糸をとる　
　かいこのげんしゅといわれる
　なつ、山のほうにおおい。

おおくわごもどき
　かんじがくわごににている。
　かいこがのなかまのちいさめのが。
　あまり見かけない。

かぎばもどき
　かいこがのなかま。
　山のほうにいる。
　ぜんし長18みり

くろほしふたお
　つばめがのなかま。うしろのはねに
　2ほんずつしっぽのようなものが
　ついているので　ふたおがという。

くろふたお
　ちいさくて白いふたおがのなかま。

しろふたお

ほたるが
　まだらがのなかま。
　しょかからなつにかけて
　のやまにおおい。

しろしたほたるが
　やまのほうにいる
　したのはねが白い

るりはだほそくろば
　ほたるがのなかま。
　小さなが。

みのうすば
　まだらがのなかま。
　11月にでる

やほしほそまだら
　ぜんし長10みり

きすじほそまだら
　まだらがのなかま。

たけのほそくろば　おす

たけのほそくろば　めす

ぶどうすかしくろば
　しょかにでる。
　あおいきんぞくこうたく。
　ぜんしちょう14ミリと
　やや大がた。

ももぶとすかしば
　すかしばのなかま
　しょかのころ、花にひらいする

あしながももぶとすかしば

ひめあとすかしば

おおみのが
　みのむしのおや

みのがの一しゅ
　5みりくらいのちいさなが

ねぐろみのが
　はねはとうめい。
　あきにでる。

ぼくとうが

ひめぼくとう
　なつののやまにふつう
　よる、がいとうにあつまる
　ぜんし長20みり

ごまふぼくとう
　ぼくとうがのなかま
　なつののやまに多い。